ArteOGL.framework


- 概要 -
ArteOGL.frameworkは、Objective-Cフレームワークです。

ArtesemaOGLのコア部分をフレームワーク化したもので、
OpenGLによるスプライトシステム及びゲームプログラムの基礎部分をCocoa-Likeに提供します。
またその他の面倒を同じくラップした補助ライブラリ群を内包します。


- 特徴 -

  • OpenGL Powered

    内部でOpenGLを呼び出しているので
    何もしなくてもハードウェアを活用することが出来ます。


  • Cocoa like

    読みにくいOpenGLのコードは隠蔽し、
    Cocoaっぽくラップしたライブラリです。
    使い勝手最高。


  • 当たり判定/物理演算

    重なりによる当たり判定、
    簡単な衝突判定による物理演算、を実装しています。


  • フルスクリーン

    縦横比を考慮したフルスクリーンに対応しています。
    ワイド画面も怖くない。


  • かんたんインストール

    Xcodeテンプレートのインストーラを同梱。
    新規プロジェクト作成に手間がかかりません。


  • 日本語ドキュメント


  • Mac OS X専用

    Windows?なんですか、それ?

- 補助ライブラリ -

さらに追加の補助ライブラリを用いて
  • ゲームパッド(HIDデバイス)への対応(rev.3/MacOS X v10.5以降)
  • OpenALを利用した効果音再生(rev.3)
    が可能です。
  • - 動作環境 -
    [ rev.4 ]

    開発者:
  • MacOS X
  • XCode
  • UniversalBinary(intel/PPC)

    ユーザ:
  • MacOS X - v10.4 or later
  • UniversalBinary(intel/PPC)
    * ATI Rage128搭載機では機能が制限されます。
    (GL_TEXTURE_RECTANGLE_EXT 非対応のため。)

  • - ArteOES.a -

    iPhoneOS移植。試験移植中。
    構築完了すれば、MacOS X向け=>iPhone向けのシームレスな移植が可能に!

    動作環境: iPhoneOS 3.x

    ArteOGL.framework -- 概要